【全10商品】プロテイン成分分析!安心して長く飲み続られるのは?

PROTEIN

※ 個別の商品評価記事は作成中となり、順次掲載予定です。

・自分に合うプロテインがわからない
・選び方がわからない

このようなことで悩みを解決します。

まず「自分がどういう目的で必要だと感じているのか?」を考えてみましょう。

口コミや評判で判断し、なんとなく購入しているうちは良いプロテインを選ぶことはできません。

まずは、どんなプロテインが日本で売られているのか?どんなプロテインなら自分の目的を達成できるのか?を少しずつ自分で知っていきましょう。

私もはじめはよくわからないまま買っていたタイプですが、やはりそれだとあまり長続きできませんし、目的を達成できないのを他人のせいにして終わってしまう・・・みたいなことになってしまいます。私のような失敗をなくし納得できる商品を選びやすくなればと思い、お店やネットでよく見る人気のプロテイン全10商品を独自に調査してみました。

どのプロテインが自分の求めている商品なのか?その辺りも分かりやすくするために、各社が販売しているプロテインを独自評価し、ランク付けをしていきます。

ぜひ最後までご覧いただき、ご自身に合うプロテイン選びの参考になれましたら幸いです。

プロテインの種類と特徴まとめ

種類特徴向いている目的
ホエイプロテイン・牛乳由来の動物性たんぱく質
・吸収が早い(約1~2時間)
・必須アミノ酸(BCAA)豊富で筋肥大に効果的
・筋トレ直後のたんぱく質補給
・筋力アップや回復促進
カゼインプロテイン・牛乳由来の動物性たんぱく質
・吸収が遅い(約6~8時間)
・腹持ちが良く、ゆっくりたんぱく質を補給できる
・就寝前のたんぱく質補給
・ダイエット中の間食代わり
ソイプロテイン・大豆由来の植物性たんぱく質
・吸収速度は中程度(約2~3時間)
・イソフラボン含有で美容やホルモンバランスをサポート
・ダイエットや美容目的
・運動後のたんぱく質補給
ピープロテイン・エンドウ豆由来の植物性たんぱく質
・BCAAを含み、筋トレにも適応
・消化吸収しやすくアレルギー対応
・ビーガンや乳製品アレルギーの人向け
・筋トレや健康維持
ヘンププロテイン・麻の実由来の植物性たんぱく質
・オメガ3・6脂肪酸やミネラル豊富
・消化に優しく腸内環境を整える
・栄養バランスを重視する人
・ビーガンやアレルギー対応

選び方のポイント

  • 筋トレ重視なら → ホエイ or ピープロテイン
  • 就寝前やダイエット向きなら → カゼイン or ソイプロテイン
  • ビーガンやアレルギー対応なら → ピー or ヘンププロテイン
  • 美容・健康重視なら → ソイ or ヘンププロテイン

まずは目的に合わせてプロテインの種類を選ぶとよいかと思います。その中でご自身にあったものを見つけることが大事です。

品質チェック

まず

  • 国産だから安全。
  • ランキング上位だから間違いない。
  • 有名人が広告に使われているから大丈夫だろう
  • どの商品もそんな大差ないだろう

と勝手に括っていませんか?

プロテインの原産国や知名度、根拠のない情報で選ぶことに否定はしませんが、自分のためにも基本的な選び方と原材料の中身、そして製造工場については理解しておいたほうがよいかと思います。

まず、気になるプロテインを見つけたら何の成分が含まれているのかを知るために原材料を読むことが大切です。

そして、公式サイトや信頼できる販売会社(代理店)によるプロテインの情報などをしっかり読みましょう。

これらを確認したからといって使用されたすべての原料や配合比率を知ることは残念ながらできませんが、そのプロテインの良し悪しをおおよそ把握することは可能です。

プロテイン生成過程において添加した化学物質や、原材料に使用した原料を事細かく書かなければならないという決まりはありません。

そこで知っておきたいのが、

  1. 化学合成物質
  2. 注意した方がいい原料
  3. 粗悪とされる原料

の3つです。1つずつ詳しく見ていきましょう!

化学合成物質

コーンシロップ(ブドウ糖果糖液糖、果糖ブドウ糖液糖、砂糖混合異性化液糖)

これらをプロテインや日常の食生活で摂取したからといって、すぐに体調直ちに何か異常が出るわけではありませんが、プロテインは長い期間継続的に摂取する人が多いかと思いますのでできれば避けたほうがよいかと思います。

プロテインの品質や味を良く保つくためには必要な成分かもしれませんが、健康的に生きていく上でこれらは必要ないと私は考えています。

注意したほうがいい原料

人工香料、人工甘味料など。

人工香料や人口甘味料で飲みやすくしているプロテインは多いが、体は甘さを感じるともっと甘いものを欲ししてしまいます。健康のために飲んでいるのに、気が付けば甘いものを摂取するようになってしまう・・・みたいなことになりかねません。

気をつけなければならないのは、

  • 人工なのか天然なのか
  • 何から抽出しているのか

といったプロテイン

つまり、原材料に上記のような原料名が書いてあって、それに関する情報が全くないプロテインは注意した方がいいということになります。

情報を開示できないようなプロテインを摂取したいとはあまり思わないですよね。メーカー側がきちんと開示しているところもあるため、そういったところは問題ないと考えて大丈夫です。

粗悪とされる原料

カラナーギン

カラナーギンは、海藻から抽出される多糖類の一種で、食品添加物として多くの食品に使用されていますが、プロテインに使う必要はないと考えます。使用している用途としては単なる重量材剤であるためです。

できれば入っていないプロテインを利用された方がいいでしょう。

どんな情報もそうですが、疑問に感じたことは必ずメーカー側の情報も確認するようにして下さい。分からない場合は、直接問い合わすると結構教えてくれます。

全部で10商品のプロテインを、メーカー側の情報や実際に愛用している知り合いのの感想も含めて徹底的に比較調査してきました。

公平性を担保したいため、地味な作業ではありましたが調査しています。

ただし、評価への感じ方には個人差があります。

なぜなら、そもそもプロテインに対する考え方が人によって異なりますし、私も専門家ではありませんので、完璧な評価をできるわけではないからです。

私の評価ですべてを判断するのではなく、どんな商品も使用する前に必ずご自身でしっかり調べ、今の体調や健康状態に合うかどうかを判断するようにして下さい。

自分にとって良いプロテインをなるべく良好な商品から選びやすくするようお手伝いするのが当サイトの目的です。

評価方法について

当サイトで決めた評価項目は、

  • 原材料
  • タンパク質含有量
  • 無添加
  • 安全性
  • 価格

の5項目です。

これらを独自の基準で点数をつけて評価し、その上でA~Dランクの4段階に分けてプロテインをランク付けしています。

評価項目評価基準について
原材料配合比率が明確なもの、アレルゲンとなりやすい食品が多く含まれないプロテインほど評価が高くなります。
タンパク質含量プロテインの主成分はタンパク質であり、多くの方がこの項目を重要視していると考え評価項目に入れています。他の項目とは関係なく、含まれる割合で評価しています。
無添加ここでいう無添加は「危険性のある化学合成物質が使われていない」ことを意味します。保存料や着色料といった合成添加物にできるだけ頼らないプロテインほど評価が高くなります。
安全性原材料に使われる食材等の生産地、製造工場、外国産であれば輸入の仕方や保存方法など、そのプロテインに関するあらゆる情報が細かく開示されている商品ほど評価が高くなります。
価格家計に負担がかかりにくく、定期的に続けやすい価格ほど点数が高くなります。他の評価項目は含めず、価格だけでの評価としています。
評価 各ランクについて商品数
A一度は購入する価値のある優良なプロテイン。「品質」「タンパク質含有量」「コストパフォーマンス」「評判」すべてが突出している。8
B品質や安全性には問題のない優秀なプロテイン。Aランクの商品が体質に合わなかったり、あるいは価格が多少高くても問題ないと考える人におすすめ。10
C品質や安全性には問題のない良好なプロテインだが、配合比率が不明だったり、原材料や製造工場に関する細かい情報がないものもある。その辺りを気にしない人にはおすすめ。4
D体に良いプロテインとは言い難い内容で、粗悪とされる原料が含まれているなど、長期的に利用するのはおすすめしない。0

飲み続けることが苦痛になってきた!こんなときどうする?

習慣化しやすいタイミングを決める

朝食と一緒に → 食事とセットにすると忘れにくい

トレーニング後に → 運動後に飲む習慣をつける

寝る前に → 夜のルーチンの一部にする

味や種類を変えて飽きを防ぐ

フレーバーを変える

飲み方を工夫する(牛乳や豆乳で割る、スムージーに混ぜる)

他のプロテインも試す(ホエイ・ソイ・カゼインなど)

手間を減らして手軽に飲めるようにする

シェイカーを洗いやすいものにする

プロテインパウダーを小分けにしておく

水や牛乳を事前に準備しておく

目標を明確にしてモチベーションを維持する

筋肉を増やしたい、ダイエットしたいなどの目的を明確にする

カレンダーやアプリで記録をつける

目標達成したらご褒美を設定する

飲みやすい製品を選ぶ

溶けやすいものを選ぶ(ダマになりにくいプロテイン)

甘すぎない・人工甘味料が少ないものを選ぶ(飲みやすさUP)

コンビニやスーパーで手軽に買えるRTD(Ready To Drink)タイプも活用

仲間やコミュニティを作る

SNSやアプリで記録をシェア

ジム仲間と一緒に続ける

家族や友人に応援してもらう

続けるコツは「習慣化しやすくする」「飲むハードルを下げる」「楽しめる工夫をする」こと!無理なく継続できる方法を見つけていきましょう

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